キーワード・アドバイス・ツールで最適なキーワードを見つけよう!

キーワード・アドバイス・ツールで最適なキーワードを見つけよう!

キーワード・アドバイス・ツールとは、検索エンジンから集客をするときに一番大事なこと、キーワードの選定を手助けしてくれるツール類のことです。

キーワード・アドバイス・ツールはサイトを企画したり、ページを作成する前に使うべきです。

サイトやページを作ってから集客方法を考えるのではなく、キーワード・アドバイス・ツールで先に客を呼ぶキーワードを見つけて、そのキーワードから逆にサイトを企画したり、ページを考えれば、最初から成功に向かって進めます。

 

【稼ぐサイト、稼ぐページ制作手順】

アドワードサーチ 1)キーワード・アドバイス・ツールでキーワード候補探し

まずジャンル名などのビッグキーワードをキーワード・アドバイス・ツールのひとつ、SEO業者も使っているキーワード検索ツール「アドワードサーチ」で指定して、チェックします。

←左の写真をクリックすると、実際のソフトの画面が拡大写真で見られます。

そのビッグキーワードとコンビで、どんなスモールキーワードがよく検索されているのか、調べることができます。

この「キーワード」と「検索数」はOvertureのキーワードアドバイスツールを使うと得られる、Yahoo! JAPANをはじめとする検索エンジンで、先月その言葉が検索された回数です。

次の「インデックス」はそのキーワードで検索したときにヒットするページの数です。

KEIはこのキーワード・アドバイス・ツール独自のもので、検索回数の二乗/競合ページ数で割り出された「キーワード有効度指数」。価が大きいほど、競合が少ない割に検索回数が多いお得なキーワードとなります。
ただ、わたしの考えではこれはそれほど参考になりません。

最後に検索した時点での、そのキーワードでのグーグルのアドワーズ広告数とOvertureのスポンサードサーチの広告数がわかります。
アドワーズの広告数が多いほど、グーグルアドセンスでおいしいキーワードと言えます。
 グーグルアドワーズに広告を出す側から見れば、広告数が少ないほど、安い価格で広告が出せるキーワードです。

 

2)キーワード・アドバイス・ツールで競合状況チェック

キーワード・アドバイス・ツールを使い、狙うべきキーワードの候補を洗い出します。単なる調べ物をしたいひとではなく、買物するひとが選ぶキーワードはどれか考えて選定したら、そのキーワードで検索をしてみて、競合状況をチェックします。

そのキーワードでヒットするページ数が多いからと言って、必ずしも上位表示が難しいキーワードとは限りません。逆に少なくても、易しいとは限りません。

ライバルが、そのキーワードでどれだけ検索エンジン最適化しているかが問題です。

たとえば「キーワード アドバイス ツール」で検索した結果、「キーワードアドバイスツール」というズバリのタイトルのページが上位を占めていれば、競争は厳しいです。 逆に「検索エンジン最適化」など、キーワードと異なるタイトルのページばかりがヒットしたなら、こちらはきちんとタイトルからキーワードを入れ込んで、最適化すれば、上位表示させることが可能です。

狙うキーワードで検索してみた結果、検索結果の上位に表示されたページのタイトルがそのキーワードと関係ない場合は、勝てる見込みがあります。

こうして、狙うべきキーワードを決めたら、そのキーワードで最適化して、そのキーワードで検索するひとが求めている情報を掲載したサイトやページを作れば、しっかり集客、稼ぐことができます。

 

作業時間も短縮してくれたキーワードアドバイス・ツール

キーワード・アドバイス・ツールのひとつ、SEO業者も使っているキーワード検索ツール「アドワードサーチ」で得られる結果は、誰でも手作業で行って得られる結果ばかりですし、実際わたしも以前は手作業で行っていました。しかし、このツールを使うようになって、数十分以上かかりきりになってやっていた作業が、キーワードを指定する数秒の作業で後はツールに任せておけるようになりました。

検索結果はCSVファイルに書き出せるので、古い記録が簡単に残せるようになり、「昨年の4月、5月、それぞれの母の日関連キーワードはどうだったか?」などが調べられる点も助かっています。

昨年、これを使って選んだキーワードに特化したブログを次々に立ち上げるようになって、月2万円程度だったアフィリエイト収入がいまでは月十万円を越えるようになりました。


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