【グルメショップ：紅茶専門店】

　好きなことを英語で読むことにより、英語を学ぼうというMobile Englishシリーズの１冊。
　クイズ形式で紅茶の歴史やおいしく入れるコツ、ロイヤル・ミルクティーやシェルパ・ティー、マサラ・チャイなどの紅茶の入れ方を紹介しています。茶葉の種類ごとの特徴やおすすめの味わい方を書いたリスト付です。
　ＣＤ　ＢＯＯＫのほうは、各記事の英文が150wpmのナチュラルスピードで収録された音声ＣＤが書籍に付属でつけられています。

　日本人が初鰹に初夏を感じるように、イギリス人は紅茶の新茶、ファーストフラッシュの到着に春の盛りを感じます。中でも憧れはDJ-1(春一番)。
　少し青くて、フルーティな香りは、濃すぎる淹れかたの紅茶しか知らないひとにはきっと新鮮な驚きですよ！
　紅茶専門店「ディンブラ」特選の新茶です。

　ローズヒップはビタミンＣがたっぷり含まれていますが、酸味が強くて、ストレートでは飲みにくいもの。
　紅茶専門店「ディンブラ」のこのお茶は紅茶をベースにしているので、飲みやすく、カテキンのパワーも加わっています。
　殺菌、整腸、腹痛、発熱、頭痛に効き目があると言われるレモングラスの香りに、ほんのりローズヒップの香りが加わった、おいしくてヘルシーな紅茶です。

　風邪も吹き飛ばしてくれる、医食同源インドのスパイスティー。インド紅茶専門店「シルバーポット」のスパイスティーで、わたしは今年何度風邪気味から復活したことか…。
　インド風ミルクティ＝マサラ・チャイの淹れ方は料理レシピ集

　オレンジベルガモットの香りも心地いい、人気のブレンドティー、アールグレー。インド紅茶専門店「シルバーポット」のアールグレーはインド三大紅茶のひとつで、花のように芳しいニルギリをベースにしています。
　アールグレイとはアール、すなわち伯爵であるグレー氏、つまりグレー伯爵が広めた楽しみ方です。元々は中国紅茶にベルガモットで香りづけしていましたが、最近はベースとする茶葉もいろいろです。
　アイスティーにも向いています。ひと手間かけたアイスティーの入れ方は料理レシピ集

　インド紅茶専門店「シルバーポット」がアッサムの茶葉とミントをブレンドして、ストレートなミントが苦手なかたにも飲みやすくしました。
　アイスティーにも向いています。ひと手間かけたアイスティーの入れ方は料理レシピ集

　ロイヤルミルクティ好きにおすすめ。CTCという独特の製法で作られた茶葉はすばやく濃く味が出るので、ミルクで入れるロイヤルミルクティーをおいしくしてくれる紅茶です。
　またインドのスパイスティー、マサラチャイはこれで入れます。

　紅茶専門店「ディンブラ」は紅茶とスイーツのカップリング提案が魅力。ここの特選スイーツはどれもおいしいのですが、特にシフォンケーキはそのふわふわ感がたまりません。

　インド紅茶専門店「シルバーポット」のアイスティーセットは、[ニルギリ紅茶]、[アッサム＆ミントetc、【ミントティー】]、[スパイスのパワーで今日も元気、マサラチャイ]の３つの詰め合わせ。いろいろな冷たい味が楽しめます。
　贅沢アイスティーの淹れ方は料理レシピ集

　紅茶専門店「ディンブラ」実店舗で供されているワッフルの、門外不出の磯淵先生オリジナルレシピ付です！

　紅茶をおいしくいれるにはジャンピングと呼ばれる、葉を踊らせることが大事です。ジャンピングを起こすコツはお湯の温度とポットの形。
　紅茶研究家磯淵　猛オリジナルデザインのティーポットをはじめとするティーグッズは紅茶専門店「ディンブラ」で。
紅茶の淹れ方レシピは料理レシピ集

　インド紅茶専門店「シルバーポット」に揃うおしゃれなティータオルたち。イギリスでは食器を拭くための布巾として使われているティータオルですが、おしゃれな柄、キュートな柄がいっぱいなので、わたしはランチョンマット代わりに使っています。

　インド紅茶専門店「シルバーポット」がおすすめするティースプーン。正確に茶葉の量を計って、時間もしっかり計れば、ぐーんとおいしい紅茶が淹れられます。

有名紅茶研究家の店
　わたしのお気に入りの紅茶専門店。紅茶研究家　磯淵　猛氏が経営する紅茶店のオンライン店です。

おいしい食べ物とのカップリング提案が魅力
　種類豊富な茶葉のほか、おいしいケーキや朝食セット、ティーポットなども販売しています。特に紅茶とよく合う食べ物とのカップリングが魅力。毎回変わる、カップリング提案が魅力で、わたしもベーグルやシフォンケーキ、フレンチトーストセット…などなど、いろいろ楽しんでいます。
　ここでオンライン購入したセットで楽しんでいるティータイムの写真は
■「ディンブラ」のティータイム

スパイスティーならここ！
　わたしのお気に入りのインド紅茶ショップ。
　マサラ・チャイなどを淹れるには最適のCTCのほか、ジンジャー・チャイなど各種スパイスティーが揃っています。インド以外でも中国紅茶も豊富。50gパックや、6gパック x 10個といった少量パックでの販売が多い点もありがたいところです。「ロイヤルミルクティーが好き！」という濃厚ミルクティ派には特にお勧めします。
　インド風ミルクティ＝マサラ・チャイの淹れ方は料理レシピ集

繊細な風味が魅力
　ちょっと贅沢な紅茶専門店。繊細な風味を楽しみたいときはここでお茶を買います。
　以前、月刊アスキーにSOHO関連記事を連載していた頃、まだ学生だったオーナーに取材させていただきました。自分で足を運び、直接、現地の茶商のところでテイスティングして仕入れてくる茶葉は徹底してこだわった品ばかり。
オーナーが書く、茶評を読むと、いささか派手な形容詞が多いのですが、ここで扱っているものは確かに逸品ばかり。
　ストレートティにして、上品な味や香りを楽しみたいときは、ここがおすすめ。日本人好みの味を揃えています。

香港の老舗
　わたしのお気に入りの中国茶専門店。百余年の歴史を誇る中国茶の老舗、香港＜英記茶荘＞の日本公認サイトです。経営はトワイニング紅茶を扱う、あの片岡物産です。わたしは銀座にある＜英記茶荘＞でお茶と点心をよく楽しみます。高品質な茶を適切な価格で楽しめるショップです。
　スモーキーな中国紅茶が好きなわたしは、紅茶もこちらのキーマンを買うこともあります。

アクの少なさと高い香りが魅力
　ウーロン茶など日本で一般的に中国茶としてイメージされる青茶はアクが強いお茶です。アクを取るための茶勺という道具があったり、アクを切るために最初に注いだ湯は飲まずに捨てたりするくらいです。ところがこの＜英記茶荘＞の茶はイヤなアクがなく、香り高く、心地よく飲むことができます。中でもキンモクセの香りの桂花烏龍茶が気に入ってます。実は一度、横浜中華街の中国茶専門店で桂花烏龍茶を買ったら、「あれ？　アクがやたら強くて、香りがない。＜英記茶荘＞で買った、あのお茶をイメージしていたのに…大失敗！」
　以降また＜英記茶荘＞で買っています。

我が家の近所のコーヒー専門店「コーヒーファクトリー」です。ホテル・レストラン、コーヒーショップなどへの卸しですから、味は最高！
　実はわたしコーヒーが飲めませんが、こちらでよく紅茶やお菓子を買っていました。
　「珈琲とお菓子の物語」は毎月一回、物語で紹介するお菓子と珈琲をセットし、インターネットにて限定販売するというもの。

　紅茶通のための紅茶専門店通販。